
銀行は晴れた日に傘を差し出し、雨が降る と取り上げる
某国営放送のドラマ「ハゲタカ」で、松田龍平演じる役(貸しはがしにあって自殺に追い込まれた事業者の息子)がバイトの工事現場でつぶやく有名なセリフです。
これって、お金(数字)だけじゃないんですよね。
数字をさんざん追っかけて、嫌になって・・・
数字以外の大切なものを追い求めてきたこの数年間
表面上の事だけで、後ろ指をさしながら笑う人もいるし
「コノ人にとって何が大切なことなのだろう」と真摯に向き合ってくれる人もいました。
後者には、恩義を感じます。
傘ってのは、その人の価値観にもよるんですね。
所詮、価値観の違いだから前者には、苦しい時に敵意を感じる事があったとしても、スルーする方向性です。
協調性と尊重は重視していますが、価値観の安易な受け売りは、意味をなさないと思っています。(真意:影で笑ってくれててもいいけど、関わる人たればお互い、茶化したり、邪魔者にはならないでいたいし、そうして欲しい)
人生は思うほど長くもなく、お互いの足を引っ張り合ってる暇はないとも・・・。
いずれにしても「結果はどうあれ自分を信じてやるだけ」・・・という心境です。
ベストを尽くします。