事を成す上での重要な事について日誌に綴っておきます。
随分前になりますが、
ソフトバンクの社長、孫さんのつぶやきより以下を引用。
①思想の過ちに人は人生を費やし国家は百年を費やす
②優れたビジョンは、良き思想の元で生かされる
③ビジョンを明確化して初めて戦略が見えてくる
④思想で人や社会の幸福を共有し、ビジョンで将来目指すべき姿を示す
⑤登りたい山を決める事。これで人生の半分が決まる。
この言葉①~⑤には同意しています。
として、重要度は以下になる。
思想>理念>戦略>戦術
<------ビジョン------>
※ビジョンとは
ココが孫さんの解釈と少し違いますが、ビジョンは結果ではなく過程そのものと考えています。ゆえに、
戦略なくしてビジョンは立ち得ない。構築を考えると相乗にもなるので重要度という表現がおかしいのかもしれません。
とすると

↑図にすればこうなるのかな・・・・
前提として事を成す上で「意志は重要」という事もいえます。
ここからは、より個人的な事になります。
今、自分にとっては「思想」が一番重要になっています。
それ以外の要素は「捨てるor保留する」というリスクを取っていて、しかるべくアウトプットも伝わりにくく理解も共感も得られる事が少ないです。
ほんとうは、より多くの人に認めて貰えたら嬉しい。
でも仮に、借り物の付け焼刃で理解や共感を得られたとしても一番納得出来ないのは自分だと思う。
安易な仮の姿で、結果的に人を騙す事にもなりかねないです。
登りたい山を見定めた(又は作った)と思ったら、「時既に遅し」となりかねない位、底辺でもがいているのが現状です。
さらに、思想からの流れを一通り成し得たとしても、人様から共感や理解を得られるとは限らない。
それくらい「自他共に認める事」の難易度は高いと感じています。
だからこそ、駄目な自分もアウトプットしていこうと思っています。
(フリーゆえにですが、立場が変わればアウトプットも変えます)
そういう面を傍から見ると、順調とはいえないのかもしれません。
でも、いいかげんな思想で、中途半端な結果にアグラをかいていた時よりも、ましだと思っています。
トントン拍子も時として苦痛になる。それを拭う必要がある。
失敗を重ねても確実に、過程を楽しみつつ・・・何者であるかを目指して。
・・・そうする事が自分の道と思えてならないのです。

・・・がんばる!という意思表示という事で。