以前、SEO病まっ最中の頃(笑
以下の答えをひたすら探し求めていました。
「同一IPでいったいどのくらいのサイト郡が上位表示可能なのだろう・・・」
「SEOとペナルティの臨界点っていったいどこなんだ?」
上記疑問の答えを求め
リンク構造から、サイト規模、サイト内構造、外部リンク要素ほか、アルゴリズムで影響しうると思われる要素を徹底的に調査し、仮の答えを用意しました。
しかしながら、数値に答えを見出して、それに極端に近づけてもアルゴリズムの変更一つで状況は一変しますし、数年間かけて築き上げてきたものを一瞬で全て失いかねません。
ペナルティとなってからでは遅いので、。
現在ではその答えを求めない事が最低限のリスクマネジメントとなっています。
又、簡単に仮の答え(数値)といってますが導きだすのに相当な労力を要します。
目的が1位であるならば労力を注いでも問題ないのですが、私の目的は1位ではない為、SEOを追求すると自己矛盾と戦う羽目になります。
↑SEO病の病気たるゆえんですね^^
所詮、アルゴリズムの土俵上での戦い。いくら「コレが正しい」「いやこっちが正しい」という議論をした所で、結論は出ないです。
もっといえば
SEOはネットマーケティング手法の一つでしかないわけで、そこに病気になるほど(笑 の労力を注ぐのは愚の骨頂ですよね。
数年前
某SEO業者の方とお話をする機会がありました。
業者A:「ところで、あなたのサイトのTOPページのキーワードは何ですか?」
私:「え?このサイトではTOPページにキーワードなんて存在しないです」
業者A:「・・・・・・・・」
ここで、意見の交流があればまだいいのですが、
だいたいのSEO業者は
「だからですね、キーワードを決めないとダメですよ」
というような主張です。
※ウェブ制作業者はSEO込みが主流なので別です。
私:「私は、そうする場合としない場合を使い分けています。」
「ウェブサイトを上位表示して、利益を上げる」という事に関しても、これだけ違う視点が存在します。
論点がタイトルとかけ離れてきました(汗
・・・・ので、まとめると。

又、手法の一つとはいえSEOにもフレキシブルな可能性があるので、ご自身の運営によりベストな手法を見出しましょう♪というような事を言いたいのかな。
業者Aさんに「それを言っちゃあ お仕舞ぇ~よ!」と言われそうですが(笑